アルビノブラックの加齢による変化 [platy]
画像中央はブラック♂のアルビノ個体。
先日ご紹介した同じ表現型の♀と比較すると鱗の光る部位が少し異なるのがわかると思います。
これが花やんさんやLyreさんが言っておられた黒より表層に出てくる光沢であろうと考えています。
このアルビノはソードテール由来ですがこのアルビノ表現とヘルメット(ブラック)表現、それに加齢が組み合わさることでこれがアルビノ?という変化がみられることがあります。
画像の個体は光沢のある鱗のさらに表層が煤けたようになっているのがわかると思いますが、最初の個体と同じアルビノのブラックの♂で大きな違いは最初の個体が半年ほどなのに対し生後1年以上経っているということです。 このタイプに性差は見られませんがすべての個体でこの変化が見られるわけではないのでこれになるにはもう一つ以上の因子が絡んでいると考えられます。
このソードテールのアルビノはグッピーに置き換えるとアルビノよりルチノーに近い性質なのかもしれません。
2011-07-11 01:10
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
お~、これはすごい!メラニンは年齢とともに増加するのと飛んじゃうのがある(問題発言かも)みたいですね。
若い方の雄は非アルビノの方を見たいと言ったらスカボカでしょうか(笑)
by 花やん (2011-07-11 09:43)
ギラギラは上の画像で納得です。
ダスク系もアルビノにしたら黒くなりそうな気がします。
by lyre (2011-07-11 10:53)
花やんさん 年齢とともに飛んじゃうって、私のが色素沈着→老化というイメージですが飛んじゃうは美白→若返りですね!!
若い方の非アルビノ・・・わかっている人にしかできないとてもナイスな突っ込みです!!
by nemo (2011-07-11 19:38)
lyre さん ダスクもなるかもしれませんね。
シフィデュームもアルビノ化すると光沢傾向があるのでこちらも??
by nemo (2011-07-11 19:44)