丹頂の尾鰭や尾部と頭の表現は連鎖しますね。 [表現型]

青(アイボリー).jpg


赤と黄.jpg


丹頂の赤と青は知られていますが、尾部や尾鰭と頭は同色になるようなので黄色も可能のようです。



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マーブルプラチナレッドテール [表現型]

マーブルプラチナレッドテール.jpg


プラチナを割ってかなり汚くなりました。


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シルバラド?2 [表現型]

シルバラドコブラ.jpg

ネット上でシルバラドとコブラの表現を持ったものを見かけますが、体躯の前半分がシルバラド後半がコブラときれいに分かれています。


うちのはコブラ支配領域が増えて少し違ってきました。次世代はどうなることやら楽しみです。

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シルバラド? [表現型]

DSC_0796縮小.jpg


 Yコブラの維持用に適当な♀を交配したらこのような表現の個体が出てきた。
他の同胎個体もまだ表現が完成していないので成長を待って交配検定してみよう。
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白い丹頂 [表現型]

春にスーさんの温室にうかがった際、頭が白い丹頂表現を見せていただきました。
頭が白は想定外でしたので早速素材を調達して検証してみました。

aa丹頂×アメホワ.jpg


丹頂×アメホワ




丹頂×アメホワF1.jpg


F1



現在すべてが完全に成熟しているとは言えませんが1/46で丹頂表現が出ました。(F1?)
アメホワの丹頂=白頭の予定でしたが、赤くなってきましたので失敗になりそうです。
 

では白い頭はなにものか?ですがおそらく赤い頭の丹頂は丹頂因子+レツドテール因子ですのでこのF1からレッドテール因子を取り除いたもの、つまり丹頂因子+アメホワ因子なのではないかと考えています。

もう少し検証が必要ですが、レッドテール因子以外にアメホワ因子でも丹頂表現を発現できるのかもしれません。
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紅白にならなかった紅白 [表現型]

あまり更新しないと魚をやめてしまったかなと思われるかもしれませんが、安心してください!まだやっております。


モザイク透明鱗ライアー.jpg


紅白にならなかった紅白とLyreさんに送ったら「普通の人が聞いたら意味不明です・・・」といわれてしまいました。 要するに赤を表現する因子を持っていない紅白型モザイク透明鱗です。


アルビノモザイク透明鱗.jpg


こちらは赤い因子とアルビノ因子を持つ個体。 私がプラティ化の指標の一つとしている軟条数は安定してきましたが、もう少し体長に対して体高が欲しいところです。

Gullwing [表現型]

Gullwing F M M.jpg


遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

前回胸鰭が尖って伸長するガルウィング?個体をご紹介しましたが、しっかり「Gullwing」になってきました。
中央がその時の個体で両脇の2匹が雌親は同じで雄親が異なる兄弟です。 
比較用に上から撮ってみましたがどの個体も尖った伸長をしているのがわかると思います。

この伸長傾向はRRでもRrでもrrでもみられ、上の画像の中央はRR、両脇はRr個体です。


Gull  RR.jpg


いつものように横から、胸鰭が跳ね上がっていますね!


Gull rr.jpg


rrは胸鰭の色が薄く見づらいのですがこれも尖った伸長が見られました。




胸鰭の表現 [表現型]

サンセットモザイクタキシードリボン.jpg


上の画像は今年の「世界の創作めだか展覧会」に出品されたhiwaさんのサンセットモザイクタキシードリボンです。
その胸鰭の形状はサンセットの影響で尖りながらもリボンと相まってこの撮影後も尾鰭に至るほど伸長していったそうです。そして色彩は背鰭や尾鰭の柄とリンクするためモザタキベースのこの個体では多色となっています。  

下の画像の個体は先日資料用にいただいてきた胸鰭が尖って伸長しはじめている個体です。
胸鰭は一見多色なのでサンセットのようですがその色彩は背鰭や尾鰭の色彩とは異なり体躯のプラチナの影響のようです。 こちらはおそらくガルウィングと呼ばれる表現ですね。


プラチナレッドテールガルウィングリボン.jpg


このガルウィング表現ですが、大変興味深いことに同じリボン雌に異なる表現の♂を交配したそれぞれのF1のリボン♂個体でガルウィングが確認されたため、リボンとリンクして優性に遺伝する可能性があるのではないかということです。 
では同胎の非リボン個体ではどうかというと、このような形状の胸鰭を持つ個体が確認されていません。

胸鰭の変異といえば来年はダンボの品種がたくさん出てきそうですがこちらの遺伝も確認できればさらに品種の幅が広がりますね。




高い奇形率 [表現型]

紅白プラティ.jpg


更新をさぼると広告になってしまいますね。
気がつけば2月も中に差し掛かりなんと今年初めての更新でした。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、上の画像には生まれたての紅白プラティがたくさん写っていますがタイトルからもわかるように紅白がたくさん採れましたというお話ではありません。  実はすべてベリースライダーなので繁殖集団外さなければならないから個体たちです。

彼らはシフォの紅白型モザイク透明鱗表現(劣性)で、ヘテロ×ヘテロあるいはヘテロ×ホモの親から生まれた個体です。 非紅白型モザイク透明鱗表現でのベリースライダー率は対紅白型モザイク透明鱗で今回は1:27でした。

この系からは毎回複数の異常が出現しますが、聞くところによれば紅白ソードも非紅白に比べベリースライダー率が高いそうなので相関があるのでしょう。


現在表現因子は安定して残すことができていますがこのような障害があるため満足のいく体型のプラティができるのはまだまだ先になりそうです。




かなり似ているように見えます。 [表現型]

Y OF.jpg


柄が細かいタイプのオールドファッション。


Y Suriname.jpg


OFF × Suriname F1。

かなり似ていますがこの先どう変化してゆくか楽しみです。

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