最近エンドラーズ記事が多いですね。 [いろいろ]
Anomalochromis thomasiです。
この水槽は水草をたくさん入れて、繁殖や撮影の終わった魚たちを入れているいわゆる雑居水槽なのですがこのところ巻貝が殖えてきましたのでA. thomasiを追加。
これから先水温の上昇などで水槽内の環境の変化があるかもしれませんが、現在は巻貝やその他の環境のバランスが取れているようでこの2~3か月苔がはえてきません。
最近A. thomasiがペアを組んで周りの魚を蹴散らすため、タイミングが良ければペアで飼っているような写真が撮れます。
ペアを組んだシクリッドも綺麗でいいですが、こちらもないと怒られそうですので。
この魚はエンドラーズ♀にスリナムワイルドを交配し、またエンド♀×F1というようにバッククロス的に交雑を繰り返している個体です。
スリナムのY上の表現と思われるものの一つにオールドファッションのボディような網状?の柄があるのですがこれは見えなくなってしまってエンド由来と思われる緑や背鰭や体側上半身の大きなスポットが追加されています。
これは最初にエンドラーズと交配したF1。
バックすると世代ごとに行動、色彩ともにエンドラーズ寄りになっていきそうです。
うっ、やはりエンドラーズ寄りになってしまった。
今年分与いただいたアクアの住人 [いろいろ]
Xipophorus alvarezi
♀2、♂1で分けていただいたのですが♀に見えた個体が大きな♂になってきました。
若い成魚でしたので順調に繁殖しています。
一昨年我が家に来たスラウェシブラックゴビーと同居していますが全く問題なし。
ただし産仔時には別居で子供は分飼で対応しています。
マツブッシープレコ(Ancistrus rununculus)
これも1ペアいただき、グッピー、モーリー、プラティ、ソードテールなどが入った水槽で繁殖しました。
画像の個体はまだ2cmほどですが他の魚種に影響されずにたくましく育っています。
熱帯スイレン
今年はほぼすべての水槽の照明をLEDにしました。 結果ほとんどの水槽で省エネにつながりましたがこのスイレンの入っている水槽のみ光量の大きいものにしたため消費電力は50%アップとなってしまいました。
しかし花芽が出てきました。 来年が楽しみです。
Pseudomugil sp.” Timika”
♀2、♂1で分けていただいたのですが残念ながら♀を落としていまいました。
非常にとなしくて飼いやすい魚です。 そのためかまだ婚姻色見られず。
サンタマリアダブルソード
某悪ステ系サンタマダブル。 お店にうかがった際、気になった品種でしたが荷物が多く断念、ある日突然知人からいただきました。 タマタマ?♀もダブル柄のきれいな魚です。
スラウェシ帰化ワイルド
ユウ氏がスラウェシにて採集してこられたワイルドグッピー 。
表現型にいくつかのタイプがあったのでどう進めるかは検討中です。
今回はこんなところで。