ターコイズ [guppy]
このところ人の褌(ふんどし)状態ですが今回も人の・・・・でターコイズ。
先日zuzuさんにいただいてきた直系ターコイズです。zuzuさんのところではブルーモザタキが紹介されていますのでそれ以外のタイプにします。
ターコイズモザイク。 写真でどこまで再現できるかが難しいところですが、ラズリーのような真っ青な表現とと並べて撮れば違いははっきりすると思います。 この表現は体躯はもちろん吻部から各鰭にまで色彩に影響しているようです。
1枚目のRrタイプ。 ブルーにしてもターコイズの影響が見られ、 この個体では胸鰭に斑があります。
しかしブルーにしてこの尾鰭の柄、これもらってきちゃってよかったのでしょうか?
モザタキタイプ。 ブルーと同じようにタキシードでも各鰭、背鰭前の背部や尾部にターコイズの影響が強く見られます。
ただし、ターコイズの実物を見ておられない方には判別が難しいだろうというのが私の感想です。
zuzuさんありがとうございました。
先日zuzuさんにいただいてきた直系ターコイズです。zuzuさんのところではブルーモザタキが紹介されていますのでそれ以外のタイプにします。
ターコイズモザイク。 写真でどこまで再現できるかが難しいところですが、ラズリーのような真っ青な表現とと並べて撮れば違いははっきりすると思います。 この表現は体躯はもちろん吻部から各鰭にまで色彩に影響しているようです。
1枚目のRrタイプ。 ブルーにしてもターコイズの影響が見られ、 この個体では胸鰭に斑があります。
しかしブルーにしてこの尾鰭の柄、これもらってきちゃってよかったのでしょうか?
モザタキタイプ。 ブルーと同じようにタキシードでも各鰭、背鰭前の背部や尾部にターコイズの影響が強く見られます。
ただし、ターコイズの実物を見ておられない方には判別が難しいだろうというのが私の感想です。
zuzuさんありがとうございました。
サンセット図鑑② [guppy]
前回は赤系(レッドテール系、フラメンコダンサー系)でしたが、やはりサンセットの特徴の一つである多色を生かせるのがモザイクとの組み合わせだと思います。 この組み合わせで特に♂では非常にわかりやすいので解説させていただきますが間違っていたらご指摘ください。
上の2個体はもちろん上がモザイク+サンセット表現で下が非サンセットのモザイク。
レッドテールのときと同じく各鰭が同調していますね。
このサンセット、zuzu氏によればこれまで見た中で2番目によくできたといえる個体だそうで数か月後の完成された姿を是非見てみたいですね。
おそらく同胎のサンセット♀。 サンセットの♀の産仔数はノーマルに比べて少ないのはこの独特の体型から来るのだろうか。
背部に見られる光沢のある鱗もサンセットの特徴の一つで胸鰭の柄と一緒にまだまだ載ってくるかもしれません。
上の2個体はもちろん上がモザイク+サンセット表現で下が非サンセットのモザイク。
レッドテールのときと同じく各鰭が同調していますね。
このサンセット、zuzu氏によればこれまで見た中で2番目によくできたといえる個体だそうで数か月後の完成された姿を是非見てみたいですね。
おそらく同胎のサンセット♀。 サンセットの♀の産仔数はノーマルに比べて少ないのはこの独特の体型から来るのだろうか。
背部に見られる光沢のある鱗もサンセットの特徴の一つで胸鰭の柄と一緒にまだまだ載ってくるかもしれません。
サンセット図鑑 [guppy]
もう熱心なグッピーマニアの方はご存じのことと思いますが、去る春分の日、zuzuさん宅にお邪魔してサンセットを中心としたグッピーを撮らせていただきました。 さらにhiwaさんもわざわざご自宅からたくさんのサンセットをお持ちくださり、とても勉強になりました。
そして帰りには撮影しきれなかった個体達達達を・・・。
以下追記。
zuzuさん、hiwaさんから画像個体の解説をいただきましたので追記しました。
上の3枚はサンセット表現で、背鰭、尾鰭、腹鰭、尻鰭が躯体の発色と同調し、特徴のよく出たわかりやすい個体である。
これもサンセット表現。この個体の場合躯体に赤い発色はないが腹鰭、尻鰭が躯体の発色と同調、さらに腹鰭や尻鰭にさす赤い発色は背鰭や尾鰭に同調する。
非サンセット表現。 サンセット表現のような体躯の発色と腹鰭、尻鰭の発色は同調していない。
フルレッドタイプのサンセット表現。
上の2枚は非サンセット表現。
この個体の判定は非常に難しいが背鰭と体躯の形状からサンセット表現である。
ゴールデンフルレッドのサンセット表現。サンセットの特徴のよく出ている個体である。
非サンセット。
サンセット表現。 雄と同様に各鰭の発色が同調する。
台湾系ハイドーサルフルレッドと交配した例でサンセット表現。 フルレッド+アルビノのため非常に見づらいが目の後ろから背鰭~尾鰭にかけて暗色の発色が上の2枚目や6枚目と同様に見ることができる。
なお、上から3 4 5 7 10枚目の個体はフラメンコダンサーとの交配を経ており、体躯の発色や伸長しない尾鰭はその影響もあると見られる。
そして帰りには撮影しきれなかった個体達達達を・・・。
zuzuさんhiwaさんありがとうございました。
以下追記。
zuzuさん、hiwaさんから画像個体の解説をいただきましたので追記しました。
上の3枚はサンセット表現で、背鰭、尾鰭、腹鰭、尻鰭が躯体の発色と同調し、特徴のよく出たわかりやすい個体である。
これもサンセット表現。この個体の場合躯体に赤い発色はないが腹鰭、尻鰭が躯体の発色と同調、さらに腹鰭や尻鰭にさす赤い発色は背鰭や尾鰭に同調する。
非サンセット表現。 サンセット表現のような体躯の発色と腹鰭、尻鰭の発色は同調していない。
フルレッドタイプのサンセット表現。
上の2枚は非サンセット表現。
この個体の判定は非常に難しいが背鰭と体躯の形状からサンセット表現である。
ゴールデンフルレッドのサンセット表現。サンセットの特徴のよく出ている個体である。
非サンセット。
サンセット表現。 雄と同様に各鰭の発色が同調する。
台湾系ハイドーサルフルレッドと交配した例でサンセット表現。 フルレッド+アルビノのため非常に見づらいが目の後ろから背鰭~尾鰭にかけて暗色の発色が上の2枚目や6枚目と同様に見ることができる。
なお、上から3 4 5 7 10枚目の個体はフラメンコダンサーとの交配を経ており、体躯の発色や伸長しない尾鰭はその影響もあると見られる。
斑(Marble) [guppy]
以前から気になる表現型の一つに台湾系コブラから時折出現する斑がありました。 最近になってこの斑表現の支配領域(特徴)がよく見える個体が得られたので見ていただきたいと思います。
群れで泳いでいれば見過ごしてしまいそうですが「斑」といわれれば「複数の斑」(Marble)が見えてくると思います。
同一個体の背側。 よく見るとこのMarbleは鰭にもみられます。
胸鰭にもありますね。 ここまで見て改めて最初の画像を見ていただくと腹鰭、尻鰭とよく確認できませんが背鰭や尾鰭にも影響があるのではないかと思われます。 そしてコブラ模様から染み出るような斑が、つまり全体ですね。
今回このタイプの♀も同胎から得られましたので並べて撮影したところ、面白いことに体側のMarble模様はある程度規則性が見られました。 雌に見られる斑の位置や形状が雄の斑とリンクしているように見えませんか?
参考まで。 これはグッピーとモーリーのF1ですが、おそらくここから来たものではないと考えています。
群れで泳いでいれば見過ごしてしまいそうですが「斑」といわれれば「複数の斑」(Marble)が見えてくると思います。
同一個体の背側。 よく見るとこのMarbleは鰭にもみられます。
胸鰭にもありますね。 ここまで見て改めて最初の画像を見ていただくと腹鰭、尻鰭とよく確認できませんが背鰭や尾鰭にも影響があるのではないかと思われます。 そしてコブラ模様から染み出るような斑が、つまり全体ですね。
今回このタイプの♀も同胎から得られましたので並べて撮影したところ、面白いことに体側のMarble模様はある程度規則性が見られました。 雌に見られる斑の位置や形状が雄の斑とリンクしているように見えませんか?
参考まで。 これはグッピーとモーリーのF1ですが、おそらくここから来たものではないと考えています。